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実践者の声

全国の自彊術の教室には、性別・年齢を問わず、さまざまな生徒さんが通われています。そのなかから生徒さんのお声を一部ご紹介します。

Iさん(札幌支部/生徒)
私は右大腿骨頭を骨折し、人工股関節手術を受けました。免疫不全によりステロイド治療を受けたことがあるので、左の股関節に骨粗鬆症があり、歩行が困難になりました。その時、東京在住の娘に自彊術を是非するようにと進められました。絶望的な状態の私は、この3年間の毎日の継続で、思いもかけない明るい70代の青春を迎えることができました。"継続は宝なり"皆様に支えられながら一生続けたいと思っております。
Yさん(茨城県支部/生徒)
京成百貨店の一期生で、親達の介護をしながら続けています。60歳になった時「腰部脊椎管狭窄症」と診断され、医者に「あと5年経ったら歩けなくなる」といわれ、ショックでしたが、すでに10年以上過ぎました。朝起きたとき手の指や足がこわばり、関節が痛かったりしますが、体操をすると痛みがとれ、スムーズに動けるようになり、椅子にすわっての体操も今は正座でしています。
Sさん(大宮支部/生徒)
私と自彊術との出会いは、平成5年でした。その頃の私は、頭のふらつき、首の強張り、肩はズーンと重く、座っているのも辛い状態で、周りの人が皆元気に見え、落ち込む毎日。このままでは自分が駄目になってしまう、何とかしなくてはと、焦るばかりでした。そんな時友人が自彊術を勧めてくれ、元気になりたい一心で、早速入会しました。始めた頃は疲れて、本当に治るんだろうかと、不安もありましたが、これしかないと信じ一日2回実行しました。すると少しずつですが変化が出てきて、自彊術を初めて3年くらい経った頃、頭のもやもやはとれ、だるさもなくなり、身体が元気になっていくと心もどんどん元気になっていくのを感じました。もし、この体操をやっていなかったらと、考えることがあります。自彊術にめぐりあえたこと、勇気をあたえてくださった先生方、皆さんに感謝いたします。
Mさん((横浜支部/生徒))
出会ったのは9歳の頃、小さな頃から身体が弱く18歳で先天性多発症のう胞腎、22歳で脳梗塞(多発性硬化症)がきっかけで母と同じ教室へ。結婚後も埼玉から通っていました。妊娠時に透析をしないと子供が産めず、奇跡的に母子共に今の医学に助けていただき、現在も透析中。924gで生まれた息子はもうすぐ5歳。父や母、周りの方々に助けていただきながらやっとやっとの子育て。生きていく為にまずは健康。やっぱり自彊術。通えない間は6回法で。今やっと復帰できるようになりました。教室の皆さんは以前と変わりなく温かく迎えてくださりとても嬉しい日々を送っています。助けていただいた命を大切に、息子の傍に少しでも長くいてあげられるよう自彊術をし、頑張ります。
Yさんご夫妻(名古屋支部/生徒)
年老いた義母の介護と孫誕生の世話の為に体力をつけねば!と主人と共に始めました。(自彊術歴6年)身体にも心にも効果の高い自彊術を強く実感しています。
N先生(大阪支部)
平成15年3月10日、急性心筋梗塞が突然私を襲いました。救急車で運ばれ、カテーテルの処置を受けましたが、心臓の血管の一本が詰まって一部が壊死した状態でした。私の生きる為の気力と再生はこの日から始まりました。少し前に入会して覚えていた自彊術をベッドの上ではじめたのです。顔こすり、足もみ、そして、その日の調子にあわせて自彊術体操。一日でも早く、毎日毎日身体を動かすことの大切さを身をもって知りました。退屈な入院生活が自彊術のおかげで目標を持って過ごす事が出来、その回復は目覚しいものでした。6年後の今は指導員となり私の体験がお役に立てればと教えております。
Mさん(神奈川南支部/生徒)
心身ともに健康でい続けることを目標に自彊術を始めました。朝晩2回の自彊術は健康&パワーの源です!「極限まで」を意識して毎回体操をするように心がけています。

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